型って何のためにあるの?嫌がらせ?
こんにちは!
よーだです!
あなたは型について、
「よく分からないけど
変数の頭につけないといけないもの」
と思っていませんか?
このような認識のままだと、
型の意味や利用法が分からず、
予期せぬエラーに陥ってしまう
可能性があります!
これを避けるために、まずは
型が何の役に立つかを
理解することから
始めましょう!
1.型は変数の種類を表す
型は、主に
変数がどのような内容を持っているかを
パソコン側に知らせるという
役割を持っています。
実は、変数は
どんな型で宣言したかに関わらず、
全て数字で内容を保持しています。
なので、パソコン側が変数を読み取る時、
変数の中身を見ただけでは
それが整数なのか文字なのか
判断できないのです。
そこで、変数に型をつけることによって、
パソコンが変数の中身を
的確に、スムーズに
読み取ることができるようになります。
2.メモリの節約になる
例えば整数型には、intやlong intなど、
沢山の種類がありますよね。
これらは何が違うのかと言うと、
それぞれサイズが違います。
サイズが小さい型は
入れることの出来る数の大きさの
制限が厳しいですが、その分
メモリの消費も小さいです。
なので、変数に入る数が小さい場合、
サイズの小さい型を使うことで
メモリを節約することができます!
以上が主な型の役割になります。
どちらかと言うとコードの書き手より
パソコンを助ける機能になりますが、
用途を意識すると、型を鬱陶しく
感じることも少なくなると思います!
それではまた!