実行するとフリーズする恐怖のバグとは?(修正編)
こんにちは!
よーだです!
以前、実行するとフリーズするバグへの
対処の話をしましたが、
今回は実際にバグが起きた時の
原因と修正法を紹介します!
原因と対処法を合わせて知っておくことで
バグが全く怖くなくなり、
プログラミングに対する自信が
格段にアップします!
それでは早速
見ていきましょう!
前回、フリーズは
コードをずっと実行している状態
であると分かりました。
ではずっとコードを実行している
原因は何かと言うと、
ほとんどの場合
無限ループと呼ばれるものになります。
無限ループとは、for文やwhile文などの
終了条件をいつまでも満たすことが出来ず、
コードの一番下まで辿り着けないために
実行が終了しないという状態です。
これこそが、
「実行するとフリーズするバグ」の
根本の原因です!
そして無限ループは、
変数の更新の書き忘れや
不等号の向きの間違いなどの
凡ミスによる事が多いです。
なので、もしフリーズのような状態に
陥ったら、まず無限ループを疑い、
while文やfor文を中心に
ミスが無いかを調べてみましょう!
まとめると、フリーズするバグに対しては、
- まず実行を強制終了する
- while文やfor文の凡ミスを探す
を行えばよいことになります。
もちろん他にも原因はありますが、
これで大抵のフリーズに
対応できます。
このルーティンを身につけ、
バグに対抗できるスキルを
手に入れましょう!